Hacker#02

改善が見込める開発に
許可はいらない

カンパニーデータチーム 落合徹 2012年入社

2001年に東京理科大学工学部電気工学科を卒業後、中堅SIerに入社。その後、ベンチャー企業、独立系システム受託会社にて、プログラミングやマネジメントを経験。世の中へのインパクトが大きな仕事を求め、2012年にリクルートへ。ゴルフ場予約サイト「じゃらんゴルフ」の開発マネジメント経験後、indeed Tokyoプロジェクトの立ち上がり時にエンジニアとして参加。カンパニーチームに所属し、現在に至る。

※ チームやインタビュー内容は取材時のものです

今の仕事内容は?

カンパニーページの
フロントエンドの開発

カンパニーページとは、indeed.comのドメイン配下にある、公式情報と、客観的な視点での編集が加わった、コンパクトな企業ページです。このページのフロントエンドの開発が、今の主な私の仕事です。indeedの機能をマーケットにフィットさせるために、どんなUIを実現すればいいのか。世界中のユーザーがindeedに期待することを想像し、丁寧にカタチにしていく。そのプロセスは、データドリブンがベースになっています。10年以上キャリアを積んできた今でさえも、想定外のUIが、高いパフォーマンスを上げることがあって、勉強になりますよ。ちょっと悔しいですけど。

※カンパニーページの一例はこちら

カンパニーページに実装した機能の中で、
最も良かったものは?

タブに実装した、
スクロール追従機能

カンパニーページは、ページを下にスクロールしても、タブがスクリーンから消えず、追従する仕様になっています。今では多くのサイトに見られますが、以前のカンパニーページにはなかったので、私が実装しました。この機能はもともと、カンパニーページの一部に私がちょっと気を利かせて付けたものだったのですが、評判がよかったのでカンパニーページの全体に適用するになった、という経緯があります。このように、エンジニアの思いつきをエンジニア自身がある意味「勝手に」試しても咎められること無く、結果が良ければどんどん受け入れられる、という文化はIndeedの好きなところのひとつです。実装した結果、レビューを見た後に写真を見たり、給与を見たりと、1セッションあたりのページビューが上昇。自分のアイデアによって、多くの求職者が積極的に情報収集するようになったのが嬉しかったですね。

では、最も苦戦した仕事を教えてもらえますか?

インフォグラフィックスの自動生成を
レスポンシブ仕様にするこ

現在、カンパニーページの中に新しいタブを追加しようとしています。開発中なので詳しくはお伝えできませんが、会社のindeed上のフォロワー数を数値化して表示する箇所があり、数値を直感的に分かるものにするため、自動的にインフォグラフィックスを生成する仕様に開発中です。これだけなら何とかなりそうなのですが、さらに、スクリーンサイズに依存しないレスポンシブ仕様を追加しました。両立させるのはかなりの難易度です。まだこの仕様に対応できる企業数が十分ではないため、現在はβ版として社内環境でのみの公開となっています。改善して、早くリリースしたいですね。

Indeedで働いて驚いたことは?

100msecにさえも神経質になれる
プロ意識をもったエンジニア

インフラ担当のエンジニアがデータセンターをメンテナンスする前、「今から通信速度が100msec落ちるから」というアナウンスをしていました。ものすごく微妙な差なんですけど、実は、その間、広告の売上が落ちる。「そのくらいなら、大丈夫だろう」と思うのではなく、きちんとデータを見て、プロとしてベストな判断をする。そのようなエンジニアたちと一緒に働ける環境は嬉しいですね。